2800個のドングリをまきました
昨日は、岩手県民の森でポット苗づくりを行いました。ボランティアしてくれたのはJREU秋田の皆さん40名でした。準備したみちのく事務所田中副所長からは、「ポット苗づくりの森づくりを通して心に木を植えて下さい」と歓迎の挨拶がありました。その後は、作業のアドバイスを行い、“混ぜる混ぜる”と声出して、土と砂、腐葉土を混ぜて土づくりを始めました。
天気予報では快晴で降水確率0%でしたが、秋の天気は変わりやすく昼食時に雨が降ってきました。間もなく雨は止み午後の活動を再開しました。食害対策も大切なことなので、最初にプランターにトチとクリを蒔き、藁でマルチングをしてクリのプランターには金網で囲い、ネズミの侵入を防ぐようにしました。その後、ポットにもトチとクリを蒔き、やはりクリのトレイには金網で対策をしました。
また、ヤマザクラやヤマボウシなどの小さい種子もプランターに11個11種類まきました。更に、試験的に灯油につけたクリをボットに蒔いて見ました。命を吹き込んだクリの数は全部で1450個、トチは1226個、カシワは186個でした。悪天候の中、参加してくれた秋田の皆さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。お疲れ様でした。(仲崎事務次長発)


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