苗木に元気を与えました
昨日は八幡平でも最高気温が30度を超えていました。昨日、事務局はボランティアの皆さんと岩手県民の森へ行き、ポット内の草取りを行ってきました。草取りにはスタッフの伊藤元さん、小﨑さん、鎌田君、ボランティア参加の橋本さん、滝川さんでした。
今年苗分けをして日当りの良い場所に置いたポット苗は雑草がはびこり、草に苗木が負けていました。草を取ったポットはさっぱりとして、苗木は生き生きとしている感じでました。昨日の草取りで今年の分は完了しました。暑くて大変でしたが時々涼しい風も吹き抜けてくれましたので、心地良い汗をかきながらやり遂げました。秋を告げるツクツクボウシ鳴き声が元気よく聞こえていました。苗床付近には赤い色をしたキノコが顔を出し、秋の気配も感じられました。
周囲のカエデやカツラ、コブシは実が付いていましたが、ミズナラやウワミズサクラはほとんど実が付いていませんでした。帰りの途中、岩手山を見ると頂上には雲が無くきれいな山を望むことができました。草取りに参加してくれた皆さん、暑い中本当にご苦労様でした。(仲崎事務次長発)

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